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成田句会

今日は成田句会だった。

先月は風邪で休んでしまい、2ヶ月ぶりの参加。
今月もいつも来る方が体調不良でお休みだったり、欠席者もいたが人数も増えて句会らしくなってきた。

私は勧誘が下手で、なかなjか参加してくれる人がいないのだが、成田にはこれが上手な方がおられ、大変に心強い。

今日は、嬉しいことに指導者である前田勝洋・天穹編集部長の並選と、「天」に取っていただけた。
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はにわ祭俳句大会

今日は成田のお隣、芝山町のイベント「はにわ祭」があり、その中の俳句大会に参加してきた。

1811はにわ
今回で第7回とのこと。
第4回から参加させていただいているが、年々盛大になり、句会場が広くなっている。

午前中に事前投句の表彰式があり、午後が当日句会。
「嘱目」という制限があるわけではないが、吟行句のほうが例年点が入りやすいようである。

俳句大会の選者で、当日句会の指導者は「野火」の菅野孝夫主宰。
それから当日句会の指導者として「原人」の三枝星雲名誉主宰。
また、「原人」昼間たつお主宰も句会に参加されていた。

それぞれの結社誌を頂戴してきたので、しっかり勉強させていただく。
1811はにわ2

句会の点盛りはまずまず。

冬日差顔隠したる仁王像

赤坂句会・菊人形

兼題に出ていた「菊人形」を見るため、先月は谷中に行ってみたが空振りで、今日はリベンジで湯島天神の菊まつりに行ってみた。

1811湯島菊1
「西郷どん」(見ていないが)の見事な菊人形。左から大久保、糸、西郷とのこと。
男二人はそう思って見れば瑛太と鈴木亮平に見えるが、黒木華にはどうしても見えなかった。
とはいえ、「菊人形らしい菊人形」を見ることが出来て大満足。

1811湯島菊2
その他にも、懸崖作りや千輪づくりなど、なかなか見ごたえがあった。

菊花展一人で登る夫婦坂


赤坂では、福田龍青先生の元、ここ数ヶ月は「取り合わせ」の勉強をしている。
1811赤坂1 1811赤坂2

書道

今日から書道教室に通うこととした。

このブログで宣言している通り、専門俳人を目指しているので、書道はいずれ必要になる。
もし、そういう立場にならなくとも、字が上手くなって困ることはもちろん一つもない。

先月、体験をして、今日が正規の第一回目。

1811書道

上の「三山多花」は前回いただいたお手本。
これで「どのくらい書けるか」見ていただいて、今日いただいたお手本が下の「芝生土手」。
なかなか難しい字を課題にいただけたのではないか?

今日のお手本は目の前で書いていただいた。「筆遣いをよく見ておきなさい」ということらしい。
なかなかいい先生なので、長く続けたい。

ビブリア古書堂の事件手帖

1811ビブリア
今日から公開の実写映画版。
割引のある1日でもあり、早速初日に見に行ってみた。

栞子さん役は黒木華。
それほど風貌が似ているとも思えないが、演技力でカバーしており、十分に栞子さんに見えた。女優魂を感じた。

大輔役の野村周平は今ひとつだったかな。まあ、黒木華の怪演の前では分が悪かった。

ストーリーは、大筋は原作と同じだが、ディテールはかなり違う。
大輔の祖母の秘密、特に原作では殆ど描かれていない「隠されたロマンス」を、東出昌大と夏帆で、過去パートとしてかなりの時間を割いて描かれていたが、なかなか凝った映像で、よかった。

事件の「核心」部分はやや肩透かしを食らった感じ。

舞台は原作の通り鎌倉で、最初の方で江ノ電が出てきたりしたが、その後の海岸線などが鎌倉には見えなかったが、エンドクレジットを見ると、撮影地は下田や常陸太田がメインだったようだ。

★★★☆☆
初日にしてはやや不入り。続編を想定した作りになっているようにも思えたが、次回作は難しいかな?

千草吟行句会

今日は成田の吟行句会。
吟行会場は先月の「房総のむら」のお隣り、「房総風土記の丘」である。
(お隣りというか、有料エリアが「房総のむら」、無料エリアが「風土記の丘」というイメージである)

無料だから大したことがないかと言うとそんなことはなく、
1810正堂
歴史的洋風建築である、写真の「学習院初等科正堂」や、その前に広い庭があったり、

1810古墳3
「龍角寺古墳群」という100基を超える古墳群が見学できたり、

1810古墳1810古墳2
その中の1基には、復元された埴輪が置かれていたり、

1810御子神家
18世紀の房州の農家が移築されていたりと、半日は十分に楽しめる。
「房総のむら」は来る人も多いが、ここは人も少なく、穴場的な存在である。

それに、この「房総のむら」と「風土記の丘」は千葉県の施設であるが、成田市の施設である「坂田ヶ池総合公園」と繋がっていて、両方合わせるとファミリーで丸一日楽しめる。

句会の方は、清水舞子先生の並選はいただけたが、点盛りは低調であった。

菊花展

成田山の菊花展に行ってみた。
1810成田菊花1
何と今年で135回。
明治16年から続いているのだそうである。

1810成田菊花2
ここの特徴は、展示場の柱に俳句が掛けられていること。

どこかに投句箱があるかと思って探したが見つからなかった。

吾もいつか出したき夢の菊花展

月例吟行会

先月、点盛りでトップ賞を頂いた天穹本部主催の「月例吟行会」。

験を担いで、先月もそうしたように、吟行前に投句数の4句作って、昼食抜きで作句するつもりで参加した。

今日の吟行地は日比谷公園
私のような田舎者には、「夜になるとアベックが愛を語る公園」くらいの印象しかない。
しかし松本楼でオムライスを食べた記憶はあるので、全くの初めてというわけでもなかったはずだ。

犬の散歩をしている人や、自転車で来ている人達が、どことなく自慢気に見える(つまりは徒歩や自転車で日比谷公園まで来られる場所に住んでいる)のは田舎者の僻みだろうか。

事前に準備した句(持ち句)では、日比谷公園を設計した本多博士が「首を賭けても」残したという「首賭けイチョウ」を詠むつもりで
首賭けし昔男や銀杏散る
などと作っておいたのだが、当の首賭けイチョウは
201810銀杏
ご覧の通り青々としていて「銀杏散る」どころではなかった。

また今日は、
201810日比谷
日比谷公園ガーデニングショー
なる催しが開催されていて、様々な食べ物の屋台も並び、あまりに美味しそうだったので
201810ピザ
作句の時間を削ってピザなど食べてしまった。

「昼食抜き」の禁を破ったからではあるまいが、今日の句会は実力通り(?)、「あやうく無声」となるところだった。

Tさん、ありがとうございました。

日日是好日

日々是好日
樹木希林の遺作。
この女優の出演作は映画もドラマもあまり知らなくて、私にとっては「富士カラー」が代表作だったが、この映画はそれに取って代わった。

初心者に教えるときのくだけた感じや、「なぜこうするの」という問いに対する答え方など、私が知っている「お茶の先生」そのものである。

表千家の機関誌(?)である「同門」10月号
201810同門 201810同門2
に、この映画の紹介記事が載っていたが、「表千家のお教室が舞台となっている」などとは一言も書かれていなかったので、そうとは知らずに見に行ったが、私にとってはお稽古場の設えから、お家元の花押、初釜で使う重ね茶碗まで見知った通りだったので、すぐにお話に入って行けた。
裏千家など他のお流派を習っている方には、袱紗や茶筅の色や、所作など違和感が強かったのではないだろうか?

お茶を習っている人にとっては「あるある」の連続で、そうでない人には「目から鱗」のようなお話なのではないかと思う。特に、お茶を初めてみたものの途中で挫折した方などは、この映画を見たらまた先に進めるようになるかもしれない。

まあ、何というか、全編、表千家のプロパガンダ映画のようで、観客動員は初登場2位という大ヒットを飛ばしているが、それは樹木希林さんが亡くなったことの話題性からであって、本来はそれほどのヒットを狙って作られた映画ではないはずだ。

「日日是好日」は、禅語としては「にちにちこれこうにち」だと思うのだが、お茶の世界では、割とこの映画のタイトルと同じように「にちにちこれこうじつ」と読むことが多いようにも思う。単に「好日(こうじつ)」としている掛け物もあったりするからか?

表千家はエンドクレジットで何と表記されているのか、「特別協賛」か「企画協力」か、などと予想しながら見ていたが、結果は「応援」。初めて見たクレジットの気がする。

★★★★☆
お教室のシーンは私の経験とほぼ同じ。樹木希林の先生役もいかにも居そうだ。

佐々木丸美 「雪の断章」



『ビブリア古書堂の事件手帖』の最新刊の作中に登場した本作。
登場人物の志田が、古書店で見かけるたびに買い求めて誰かに本をプレゼントする時の本にしていた作品である。

先日、地元の図書館で「ビブリア」の作者である三上延氏の講演を聴く機会があったのだが、その中でも紹介されていた。曰く「孤児の少女がある家に引き取られたが虐められて、若い男にあしながおじさん的に助けられる。推理小説の体裁をとっているため殺人事件も起きるが、作品の主題は主に少女の成長物語である。少女は殺人事件の犯人に気づくが、それを胸にしまい込むことになる」とのことであった。

また、作者は10年ほどの作家活動の後書かなくなり、本も絶版にしてしまっていたとのこと。私が読んだのは復刻版であるが、当初のハードカバーの版には、三上氏によると「あとがきの無い版を見た記憶があるが古書店でいくら探しても見つからない」とのことであったが、講演会場だった成田市立図書館の所蔵本は、なんとその「あとがきの無い版」であったそうである。

作品は、まず『雪の断章』というタイトルが素晴らしく、札幌の、特に冬の雪景色を印象的に配して、主人公である少女の心象と、成長過程を丁寧に描いている。特に、少女の、育ててくれた恩人への思いと、殺人事件の犯人を秘さなければならなくなったことへの心理描写が緻密である。

作者のデビュー作であり、表現方法の稚拙さも見られるが、補って余りある、作品への愛情と熱量を感じられる作品であった。

著者年譜によると、文庫版は「大幅に改稿」されているとあるが、やはり作者の没後に復刻された

創元推理文庫版はこの「大幅に改稿」された方の作品なのだろうか。もしそうであれば読んでみたい。

また、1985年には斉藤由貴主演で映画化されており、こちらも機会があれば見てみたい。

★★★★★
古い作品であるので、若い頃(高校~大学生)に読んでいればもっと大きな感動を味わえたのではないかと思った。斉藤由貴は好きだったのにこの映画は知らなかった。なぜ気が付けなかったのだろうか?
例えば同時期に映画化された『メイン・テーマ』や『天国にいちばん近い島』の原作は当時読んでいたのに!
プロフィール

鈴木霞童

Author:鈴木霞童
平成25年「天穹」入会。30年同人。
定年後に専門俳人になることを目指して修行中。

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