専門俳人を目指しています。俳句評論執筆のための文章修練、及び俳句実作。厳しい批評をお待ちしております。

# 二十四節気俳句生活

# 萵苣と苜蓿

「ちしゃ(レタス)」と「うまごやし」。
俳句をやらなければどちらも読めなかった。

「うまごやし」は傍題で「クローバー」もあるが、いずれも同じマメ科の牧草が野生化したものであるが本来は別物である。
そもそも、アルファルファを「苜蓿(もしゅく)」と読んだようである。
「ちしゃ」なんて言い方は知らなかったが、レタスそのものとは少し違うのかも知れない。

「三色菫」も「パンジー」とは原種と園芸種の違いがあるようである。

その他にも、俳句の季語としては一括りになっているものの、園芸に詳しい人には違うという感覚のものも多いと思われる。
時間がある時に少し調べてみようかな。


苜蓿毎日牛に喰われても
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# 三里塚のイカロス

今日は天空会例会だった。

残念ながらメンバーが一人減ってしまった。
新しく入ってくれる方がいれば句会も活性化すると思うので、やれそうな人がいたら勧誘したい。
点盛りはまずまず。

「嵐の前の静けさ」で会社を休めたので、午前中は新宿の小さな映画館で『三里塚のイカロス』を見てきた。
三里塚のイカ

途中途中に当時の映像を交えながら、反対運動に関わってきた人々のインタビューによって構成されている。
登場するのは主に支援者。特に「援農」に来て百姓の息子と結婚した元活動家の女性が3人、「管制塔占拠事件」の実行犯が2人出てきている。
この手の映画は多分に「反対派寄り」に描かれるのが常であるが、本作は空港公団の元用地担当者も登場しており一定の公平性が保たれている。

観客はかつて三里塚闘争に参加したくらいの世代の方が圧倒的に多かった。

★★★★★
成田空港の反対闘争の歴史の貴重な資料として、また闘争を知らない若い人への啓蒙作品としてよく出来ている。

# レッド・スパロー

ネタバレなし
redsparrow.jpg

女スパイもの。
見どころは、ロシアの女スパイがアメリカの情報を盗もうとして、様々な駆け引きや謀略を駆使しながら、さて、最後は結局どっち(ロシアかアメリカか)に付くのだろう、と最後まで楽しめるところ。
こんなことはさすがにあり得ないんだろうが、「あるかも」と思わせるくらいのリアリティがある。

主要登場人物の一人がプーチンに似ていて(似せていて)ちょっと面白い。
アメリカ映画だから、ロシア人も英語で話すのは致し方ないが、ロシア訛りっぽくやる意味あるのか?
主演のジェニファー・ローレンス、ロシア人には見えたがバレリーナには見えない(主人公は怪我をした元プリマという設定)。体格が良すぎる。

★★★★☆
日本では初登場7位、2週目からは圏外と不入りだが、アメリカでは初登場2位と合格ラインでよかった。
数年前までなら日本でも大ヒットしたレベルの作品だが、ここ数年は日本人は邦画ばかり見るようになってしまい(ディズニー・ピクサー、マーベル以外)、洋画は受難の時代である。

# 大井戸茶会

今日は成田山参道の「なごみの米屋総本店」で茶会があった。
本来は参道や成田山の境内で「太鼓祭り」というイベントも開催されたはずなのだが、悪天候で規模を縮小して行われていた。

天気が良ければ、かつて成田山のお不動様が安置されていて、霊水「大井戸」のあるここ
2018大井戸
でお茶会が開かれる筈だったのだが、

悪天候の今日は、米屋総本店の2階ギャラリーで開催された。
2018大井戸2
雨は朝方だけで、途中から上がったのだが、今日は風が強くて屋外は無理。
茶筅はよく飛ばされるので「茶筅立て」を使うが、一度ここで建水が飛ばされたことがあった。


春の暮雲と太鼓の音流る

今日は新暦では四月、旧暦では弥生、そして競馬は皐月賞があった。

# 赤坂句会

今日は赤坂句会だった。

久しぶりに赤坂の某小料理屋にて開催。
201804赤坂

みっちり、内容濃く、堪能した。


首相官邸の周囲はものものしい警備。誰か要人でも来日しているのかと思って帰ってから調べたら、安倍首相は今日は大阪。
もりかけ問題の集会でもあったかな?

# 成田句会

成田句会だった。今日は先生の「地」をいただけた。

先月に続き、文語文法の勉強。じっくり取り組むと理解も深まる。


さて、今日は風が強く、成田空港の運行にも影響が出るほどだった。
そして、この時期の風は「春疾風」ではなく、もちろん「春一番」でもなく、何がふさわしいのだろう? という話題にもなった。


無理にでも「春疾風」で作るとしたら、
春疾風遅延の便の迎え客
「迎え客」などという言葉はないのかも知れないが、「空港」として考えると、利用客ばかりがお客様というわけではなく、「見送り客」「出迎え客」「買い物客」「見学客」なども皆「お客様」である。

# クールジャパン

成田空港第2ターミナル内に、「アニメ聖地88」とやらを紹介する施設「Anime Tourism Information」が出来た。

アニメ1 2アニメ アニメ3

クールジャパンの一環として、アニメは輸出産業やインバウンド需要に大きな期待が寄せられているが、私はこの「アニメ聖地88」の選定基準には納得がいかない部分も多い。

# 野球とゴルフ

大谷翔平はすでに2勝・3本塁打と大活躍している。
マスターズでは松山英樹と小平智が健闘したが優勝争いは出来なかった。

以前からとても不思議だったことは、日本人がゴルフではなかなか活躍出来ないことである。
日本人の体格のハンデがなく、かなり普及している競技であるにもかかわらず、である。
ジャンボのような究極の内弁慶は別として、青木、中島、丸山、片山と、いいところまで行くのにメジャーでは勝てていない。
松山英樹もモタモタしているうちに同世代がどんどんメジャータイトルを掻っ攫っている。

大谷の活躍と比べては申し訳ない気もするが、私はもしかしたら「個人競技と団体競技の差」ではないかと思っている。
日本人はチームプレーでこそ最大限に力を発揮できるメンタリティーを持っているのではないかと思うのだ。
別に「聖徳太子の時代から日本人は和を尊ぶ」などと言うつもりはない。
比較対象としたいのは、箱根駅伝でなぜ混成チームである「学連選抜」の成績がパッとしないのか。
選手個々の持ちタイムでは中位のはずであるのに、なぜかテールエンド争いが定位置となっている。

これは「チームのために全力を尽くす」というより「チームに迷惑をかけないために実力以上の力が出る」かのメンタリティではないかと思えるのである。

サッカーで、シュートを外して責任を負わされるフォワードではなく、責任はフォワードに丸投げするパサーに日本では名選手が多いことと関係するのではないか。

大谷には「俺が失敗したらチームに迷惑がかかる」のメンタリティーで今後も活躍してもらいたい。

# 春の川

今日は特別な用がなかったので、朝から息子と釣りに行った。

家の近くの印旛沼近辺のいくつかのポイントで、ルアーでブラックバスを狙った。

写真は印旛沼に流れ込む小川。
釣り
うなぎ屋が並ぶ「うなぎ街道」の近くである。

春の川釣りの季語は「乗込鮒」「諸子魚」「公魚」「鱒」などがある。
「ブラックバス」はなぜか夏の季語である。

印旛沼近辺は我々のようにルアーでバスを狙う人の他に、昔ながらの釣具でへら鮒を狙う人も多い。
ちなみに、印旛沼水系では鮒や鯉・公魚などを釣る場合は遊漁料が必要となる(年間3000円)が、ブラックバスやブルーギルは無料である。

釣果は、残念ながらボウズであったが、早朝の空気や鶯など鳥の鳴き声に触れ、充実した休日となった。

投げ釣りの前悠々と春の鯉

# 春の風邪 ②

このところの天候不順のせいか、またまた風邪をひいてしまった。

会社を休んで、薬を飲んで寝ていたら午後には良くなったので、甲子園の決勝を見ることができた。

このところの甲子園大会は面白くない。上位に進出する高校はいわゆる「野球強豪校」であり、そういった学校は県外から選手を集めており、地元選手だけの郷土色の強いチームはなかなか勝ち上がれなくなっている。

優勝した大阪桐蔭高校は、ボーイズリーグ(中学生の硬式野球)の有力選手を集めるルートが出来上がっているとのことである。

とはいえ、私はそれは日本の野球界全体を見れば決して悪いことではないと思っている。

WBCなどの国際大会が整備された今、日本代表の強化を考えたら、サッカーのようにジュニアからの強化体制を構築する必要がある。
日本のプロ野球チームでも、一部ジュニアのチームを持っているところがあるが、Jリーグのようにシステム化はされていない。

つまり、高校の野球部がこれを補完する形として、

 少年野球・リトルリーグ ⇒ リトルシニア・ボーイズリーグなど ⇒ 高校野球(野球強豪校) ⇒ 大学・社会人・プロ

の流れを作ることにより、有力選手を上手に育成して、世界に伍して行くことができるだろう。

# プロフィール

鈴木霞童

Author:鈴木霞童
平成25年「天穹」入会。30年同人。
定年後に専門俳人になることを目指して修行中。

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