FC2ブログ

主宰就任披露パーティー

1909天穹
天穹」は夏の全国大会で主宰が交代し、屋内修一主宰の新体制となったが、本日、就任披露パーティーが行われた。

1909屋内主宰
壇上に立たれての主宰挨拶では、これまでの句歴や信条などを聞くことが出来た。存じ上げなかった事も多かった。
また、とても良いお友達を持たれており、高校・大学の同級生で「天穹」でも指導的立場におられるお二方も応援(?)挨拶に立たれていた。

私も、11月に久しぶりに高校の同窓会があるので、興味のありそうな人がいたら誘ってみようと思う。

1909龍青先生
今年御年百歳になられる福田龍青先生も、元気なお姿を見せられて、乾杯の御発声をしていただいた。

全国から多数の会員が集まり、とても楽しい一夜となった。


今日は会社を早退けして、この会に出るつもりだったのだが、先日休日出勤をしたためその振替休日とした。

早めに上京して浅草演芸ホールで落語を聞いてから、会場に向かった。
1909浅草2 1909浅草1
スポンサーサイト



つげ義春『無能の人』の中の井上井月



最近は図書館に漫画も置いてあるが、先日何気なくつげ義春を借りてきて「無能の人」を読んでみた。

「ねじ式」など芸術性の高い作品で知られる作者の、映画化もされた後期の代表作だが未読だった。

「無能の人」は6編からなる連作短編だが、最終章の「蒸発」は、主人公が伊那出身という古本屋の主人から「井月全集」を借りて、主人公が当時はほぼ無名だった井月の句や人物に触れるという話である。

晩年、井月が酔って失禁を繰り返し、人々に疎まれながら死んでゆく姿が描かれ、「無能の人」である主人公と重ねられる。

尾崎放哉の代表作は、最晩年の、誰にも顧みられなくなった小豆島時代のものがほとんどであるが、井月はどうだったのだろうか?
井月も少し勉強してみようかと思う。

天穹 8月号

「天穹」8月号が届いた。
今月号から、すべて屋内修一新主宰の選となり、誌面も一部刷新された。
名実ともに「新生天穹」の門出となった。


青空へ吹くダービーのファンファーレ  屋内修一

主宰詠は12句。その掉尾を飾るのがこの句であった。
主宰交代した翌日がダービー。青空の下のファンファーレは、それから始まるドラマを盛り上げる。これからの天穹にはどんなドラマが待っているのか。


たんぽぽの絮の半欠け十連休  佐々木建成

改元の十連休、私も一句モノにしたかったが叶わなかった。前主宰は「たんぽぽの絮」のしかも「半欠け」を取合わされた。世紀の十連休と、不完全なものの対比が見事。


緑蔭に充電時間五十分  福田龍青

白寿となられた作者。新しいものがお好きで遂にタブレット端末を持たれた。充電回数が多いのは仕方ないとしても、「五十分」という具体的な時間を入れられて心情を表している。「緑蔭」は焦らぬ心の意か。

「天穹」7月号

「天穹」7月号が届いた。

ご一緒させていただいたとしさんのブログでも紹介されていたが、5月23~24日の「天穹夏の大会」の吟行会で最高得点だったこの句、

醤油屋の土間知りつくす夏つばめ  尾中 恵

醤油の老舗「角長」の店舗の土間の梁に燕が巣を作っていて、我々客がいても親燕が子どもたちに餌をせっせと運んでいた。
実景を見た者としては、臨場感もあり、大好きな句であったが、私は既視感があって取れなかった。

どこで見たのか思い出せなかったが、今月号の「天穹」で謎が解けた。

つばくらめこの先の路地知りつくす  遠藤美津子

4月10日の成田句会で、私も取らせていただいた句であった。

謎が解けてスッキリ、と言いたいところだが、前月の句会で取った句を忘れるとは私もまだまだである。

「天穹」夏の大会 2日目

今日は和歌山で「天穹」代表者会議、会員総会。

1905天穹大会
今年の大会のハイライトは、何といっても
佐々木建成主宰から屋内修一新主宰への主宰の交代である。

「天穹」は民主的に運営されている結社であり、主宰の交代も、支部の代表が集まる「代表者会議」と、会員全体からなる「総会」で決議されて決められた。(欠席者からは事前に委任状を取っている)

続いて開催された句会、昨日の吟行句を一晩かけて選句した結果が発表された。
全国から実力者が集まる句会であるので気合を入れて作句したのであるが、結果は、屋内修一新主宰の並選に入れていただかなければ無声となるところであった。


句会終了後、関空発の夜の便まで時間があったので、予定していた紀三井寺か和歌山城ではなく、港町の加太に行ってみた。

1905電車1 1905電車2
鯛が名産の地であり、このような可愛らしい電車に乗っていった。

1905淡嶋神社
淡嶋神社は雛流しと人形供養で有名であり、境内には人形が所狭しと並べられていた。

加太の町並みも、古い、といっても今井町や湯浅町の江戸風情ではなく、昭和レトロの様子が懐かしかった。
それに海沿いであるので、和歌山市よりも涼しかった!

涼しさや昭和レトロの夕景色
プロフィール

鈴木霞童

Author:鈴木霞童
平成25年「天穹」入会。30年同人。
定年後に専門俳人になることを目指して修行中。

ブログランキング
ブログランキングに参加しています。 クリックで応援して下さい!
最新記事
カテゴリ
カレンダー
10 | 2019/11 | 12
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新コメント
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

月別アーカイブ
リンク
初心者向け基本書籍
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR