専門俳人を目指しています。俳句評論執筆のための文章修練、及び俳句実作。厳しい批評をお待ちしております。

# 二十四節気俳句生活

# 天穹 11月号

天穹」11月号が届いた。

今月は久しぶりに成績が良くて「花篝」欄の七番手。主宰の花丸もいただいた。

「転載コーナー」では、これまで総合誌などに掲載された句が取り上げられる事が多かったが、今月号では他の結社誌、「きたごち」に佐々木建成主宰の句、「鷹」に福田龍青顧問の句が掲載されたことの紹介があった。こういった結社同士のつきあい(?)もいいものと思う。
スポンサーサイト

テーマ:俳句 - ジャンル:小説・文学

# 君の名は。(二回目)

『君の名は。』の二回目を見に行った。(『聲の形』は三回見た)

前から二回目を見ようと思っていたが、見に行くのを今週末にしたのは関連書籍、特にノベライズ版の
 
『小説 君の名は。』と『君の名は。 Another Side : Earthbound』

を読み終わったことのほか、観客動員数ランキングでライバルとなりうる『デスノート』と『ブリジット・ジョーンズの日記』が今週末から始まるので、ランキングに僅かでも貢献したかったからである。

今週末1位になれば、10週連続となり一区切りであるが、『デスノート』シリーズは過去3作、いずれもランキング1位を獲得している強敵である。(私も『デスノート』の原作漫画は大好きである)
『ブリジット・ジョーンズの日記』は過去2作、意外にも1位獲得はない。特に1作目は『千と千尋の神隠し』のやはり10週目に阻まれてていた。
ちなみに「千と千尋」は公開週から連続11週連続1位の後、1週「トゥームレイダー」に1位を明け渡したが、その後4週連続1位となって最終興収は300億円を超えている。
私は、各映画会社がお正月映画を本格投入する12月17日の週末まで、つまり最大16週は『君の名は。』が1位を獲得可能と踏んでいる。それでもさすがに、「千と千尋」の興行収入には届くまい。


・・・と、能書きはこれくらいにして、2回目を見て、この映画のポイントである「時間の経過」が漸く理解できた。これは二つの小説版を読んでいるからであって、読んでなければ完全には理解できなかったはずだ。

この映画が、2回目以上見る「リピーター」が多いのはこうした「一度見ただけではわかりにくい難しさ」もあるように思う。
本来はもっと長い脚本だったようだが、新海監督が「1分間も退屈させない」と上映時間を短くしたために起きた現象かも知れない。

また、「世界」を完全に理解するためには一見スピンオフ作品にも見られる『君の名は。 Another Side : Earthbound』に出てくる設定、特に第4話、三葉の父・宮水としきの物語である「あなたが結んだもの」を読んではじめて映画のクライマックスのシーンが理解できる。(勘のいい人には読まずに解るのかもしれないが)

# 文化祭茶会

今日は成田市文化祭茶会でした。

DSC_0509.jpg
掛物は「白雲自ズカラ去来ス」。

お庭はこんな感じ。
DSC_0507.jpg
やっと「薄紅葉」となった風情である。

蹲の影また薄し薄紅葉

# メール句会

仲間内のメール句会の結果が出た。点盛りは良かった。

この句会ばかりではないが、あれこれ呻吟して作った句より、最初からサラッと五七五になって出てきた句の方がウケがいいようである。

とはいえ、芭蕉や虚子などが時間を掛けてじっくり推敲しているのは、またレベルの違う話であろうが、私も既に結社誌に載って活字になっている句でも、時間があるとき推敲してみようと思う。


ここ数日、このブログの更新が滞りがちで、「俳句」誌もじっくり読めていないのだが、原因は仕事が忙しいばかりでもなく、日本シリーズを見ているからである。

地元のマリーンズファンであることは前にも書いたが、マリーンズの出ていない今年の日本シリーズを熱心に見ているのは大谷のファンだからである。

まさかあんな漫画のような選手が現実に出てくるとは思わなかった。あと期待したいのは、中2~3日で先発できる「スイッチピッチャー」と「女性のプロ野球選手」である。女性は「左右に打ち分ける好打者タイプ」なら可能性はあるように思う。漫画では水原勇気はピッチャーだったが、パワーピッチャー全盛の現代では難しいかな?(「ナックル姫」は一つの可能性に見えたがメジャーでもナックルボーラーは絶滅危惧種だからな)

釣瓶落し家路に急ぐカープ党

# 「俳句」11月号

今月の「俳句」の注目ポイントはもちろん角川俳句賞の発表である。

いや、受賞者自体は先月号で発表があったが、今月号では受賞作と候補作、予選通過作と応募者データなどの詳細が掲載される。何といっても受賞50句と入賞作は必見である。じっくり読ませていただいてしっかり勉強したい。

今年は応募総数748篇で予選通過が37篇。予選通過は約5%の「狭き門」である。
37篇の作者のうち、私より年上が17名、年下が18名、同じ年生まれの方が2名おられた。
応募者は60代が最多で、次いで50代、70代、40代の順だから、お若い方がかなり健闘されているということである。
このブログに時々コメントを頂いている涼音海音さんも予選通過まで。これほどの方でも受賞までは至らない。そのほかにも、総合誌などで名前を拝見する方も予選通過にお名前は拝見しているが受賞には至っていない。

私は今回2度目の応募。退職金で句集を出すつもりなので、それまで複数回の予選通過(理想はもちろん受賞)が目標である。(と、ハードルを上げておく)


平成俳壇では、嶋田麻紀先生秀逸に選んでいただいた。

キャッチャーのマスク着ければ汗匂ふ


また、毎月句座を共にしていただいている方が名村早智子先生秀逸に選ばれていた。

鰻屋に列その先に駿河湾  田中国太郎

上手いなぁ。沼津あたりかな? 他の先生の佳作にも選ばれていた。

テーマ:俳句 - ジャンル:小説・文学

# 霜降

二十四節気の「霜降」。
(何と読むのかと思っていたが「そうこう」である。)

霜が降り始める頃ということだが、温暖化の今、それほど寒くはない。
しかし、鉢植えの植木はそろそろ室内に仕舞う頃だと思うし、メダカのいる鉢の睡蓮は葉を落とした。

霜降や豆挽く珈琲の香り

# 訪問者数

実は「天穹」9月号で、このブログを紹介していただいた。

句会などでも「見てますよ」と言ってくださる方も増えて、アクセスログで訪問者数を確認すると、

8月 638回
9月 857回


34%のアップ。

10月も今日現在で492回とおかげ様で好調である。

せっかく見てくれる人が増えて有り難いのだが、この10月から仕事が忙しくなり、毎日の更新は難しくなりそうである。
毎日更新とはいかなくとも、書く日には中身の濃い内容にしたい。

# 天空会例会

今日は『天穹』天空会支部の月例句会だった。

主宰の並選をいただいたり、点盛りも良かったので満足度は高いが、点が入っても入らなくても自解しようとしていた句がこれ。
一字詠み込み「」の題詠句である。

「出世男」女杜氏の今年酒
出世男
奈良の歴史的街並みの美しい「今井町」にある酒蔵・河合酒造。
ここの蔵元兼杜氏は女性とのことである。

# 月例吟行会 欠席

ここのところツイていない。先月の吟行会は家内のが具合が悪くなって欠席したが、今日は子供が風邪。休日診療に連れて行くことを考えて自重した。

でも、まあ大谷の165km/hを見れたからよかったか・・・

柿の実をベッドの上で数へけり

# 一人吟行(あらふぃふ聖地巡礼)/後編

DSC_0407.jpgDSC_0406.jpg
映画の冒頭で主人公があることをしようとする「揖斐大橋」。

主人公とヒロインがはじめてデートをする「養老公園」。
DSC_0432.jpg
「養老駅」の瓢箪。
DSC_0444.jpg
「養老の滝」。ここまで来るのはちょっとした登山である。
DSC_0437.jpgDSC_0435.jpg
「養老天命反転地」。始めて来たかのように驚いていたが、大垣で生まれ育ったのなら、子供の頃に来ているはずでは? と思う。
DSC_0431.jpg
デート帰りの「養老鉄道」車内。「西宮は『私と一緒にいると不幸になる』と言った」

DSC_0426.jpgDSC_0447.jpg
佐原さんを探しに行くところ。大垣駅の券売機と、岐阜駅のエスカレーター。大垣から乗って岐阜で降りると、1・2番線に着くが、エスカレーターと階段の位置が逆。映画に出てきたここは5・6番線。

『映画 聲の形』の重要な舞台としては、あとは遊園地の「ナガシマスパーランド」があるが、そこはまた別の機会に。


さて、せっかく岐阜まで来たのだから鵜飼でも見ましょう。
季語としてはもちろん夏ですが、10月15日までやっているとのこと。何とか間に合いました。

DSC_0453.jpg
鵜飼舟の乗船場は、岐阜城のある金華山の麓。

DSC_0459.jpg
ここにも芭蕉句碑。鵜飼といえばもちろんおもしろうてやがて悲しき鵜舟かなである。

DSC_0460.jpg
長良川の流れや早し鰯雲

DSC_0467.jpg
いやー、鵜匠の乗る舟と、見物の舟が別とは思わなかった。
五艘の鵜舟に見物の舟が次々に近づいて行って観る。こういうものだったとは。まさに「百聞は一見に如かず」である。
篝火の下の鵜匠の手元かな

# プロフィール

鈴木霞童

Author:鈴木霞童
平成25年、俳句結社「天穹」入会。
定年後に専門俳人になることを目指して修行中。

# ブログランキング

ブログランキングに参加しています。 クリックで応援して下さい!

# 最新記事

# カレンダー

09 | 2016/10 | 11
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -

# メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

# 初心者向け基本書籍

# 検索フォーム

# ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

# QRコード

QR