専門俳人を目指しています。俳句評論執筆のための文章修練、及び俳句実作。厳しい批評をお待ちしております。

# 二十四節気俳句生活

# 「天穹」4月号

「天穹」4月号が届いた。予告されていたことだが、「二十周年記念俳句大会」の投句用紙が入っていた。
2句を6月30日まで。5月末の「角川俳句賞」応募が終わってからじっくり作ろう。

掲載順は残念ながらあまり・・・
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# メール句会

メール句会の結果が届いた。点盛りは僅差の3位。

俳句をやられている方は誰もが抱く感想だろうが、自分がいいと思った句と選ばれる句は全く違う。

今回は出句4句どれも自信作だったが、点が入ったのは2句だけだった。


幹事さんは結社の編集部におられ、発送作業をされてきたとのこと。頭が下がります。

# パッセンジャー

ネタバレなし
passenger.jpg
★★★☆☆

観客動員ランキングは『ひるね姫』と同じ初登場9位
これも早く観に行かなければ早々打ち切られてしまいそうなので、急いで見に行った。

映像はよくできているし、主人公の二人もとても魅力的だが、
何というか、これは、『ミスト』や『フォーガットン』に匹敵するほどの「トンデモ映画」ではあるまいか。
 
多くは語るまい。美男美女と、リアルな宇宙船の映像を見に行くだけでもお金を払う価値はある。

# 春の雪

今朝は季節外れの雪が降った。桜の開花後なので、桜隠しともいう。

そういえば7年前だったか、4月中旬に雪が降ったこともあった。

私はこの時期の雪は、あだち充の漫画、『陽あたり良好!』を思い出す。


ドラマ化され、あだち充をブレイクさせた作品である。
(かの『タッチ』は本作の連載終了直後に連載を開始している)

この漫画、高校が舞台の典型的な「ボーイ・ミーツ・ガール」の物語で、高校入学前の3月下旬から物語が始まるのだが、連載の開始が正月だったため、作中で季節外れの大雪を降らせて、「読者が正月に読もうが3月から話が始まる」と作中で季節の合わない言い訳をしている。


下駄箱を引つくり返す春の雪

# 吟行会・鍛錬句会

今日は「天穹」の同人になっていない会員を対象とした吟行会と鍛錬句会。
主宰、副主宰、編集長ほか豪華な指導者で、結社の力の入れ具合が伺われる。

吟行地は泉岳寺
京成線から乗り入れているので1本で行けるのに、これまで行ったことはなかった。

朝から冷たい雨の降る日だったが、「初花」を見ることができた。
あいにく墓石が濡れていて、四十七士銘々の墓に線香を上げることは出来なかった。

句会場は「天穹」同人の方が経営されている喫茶店を貸し切りにさせていただいた。

先ずは当然、吟行なのだから嘱目の句会。点盛りはまずまずだった。

続いて主宰の講話。俳句の基礎知識について、混同している人も多いであろう部分を解説いただいた。

そして鍛錬句会としての席題句会。
お題は「」と「」。
こちらは好調。主宰や指導者の選もいただけて、点盛りも良かった。

さて、今回のお題を季語で作るとすれば、「長」は「長閑」、「雲」は「雲雀」がまずは思い浮かぶ。

「長閑」は『角川俳句大歳時記』の例句に主宰の句が掲載されていると、編集長から教えていただいた。

獅子吼とはこれぞ長閑さ破りたる  佐々木建成

なんと、今日の吟行地の泉岳寺の本堂の扁額が「獅子吼」だった。
狙ったわけではないだろう。偶然と思われる。
獅子吼
「獅子吼」とは、仏の説法を、獅子が吼えて百獣を恐れさせる威力に喩えているとのこと。
泉岳寺の宗門は曹洞宗であり、まさに禅宗に相応しい言葉である。



大変疲れたが、身になる句会であった。

木の芽冷え腹召すほどに呻吟す

# 「俳句」4月号

角川「俳句」。4月号は発売日に届いた。

「大特集」は「文語文法攻略法」。
「前編」と題しているので来月は「後編」か。

文語文法はだいぶ慣れてきた(古典を原文で読むのも活字なら苦にならなくなった)が、助動詞がネック。この記事でじっくり勉強しよう。


また、今月はいつも句座を共にしている方の句が「合評鼎談」で取り上げられていた。

生駒大祐氏の選。
交番に猫の顔ある小春かな  田中国太郎
即物的な言い方を評価されています。


平成俳壇の投句は、嶋田麻紀先生の佳作に一句選んでいただきました。

羊水の中の記憶や山眠る

この句、句会で先述の国太郎さんだけに選んでいただいた句です。

# 実績のない俳句勧誘法

どの結社もそうだろうが、我らが「天穹」も新規会員絶賛募集中である。

若手の一人である私も、新規会員、特に若い人の勧誘が期待されている。

成功した試しはないのだが、独身者には「結婚できるかもよ」と誘っている。(それが、「大きなお世話だ」と敬遠されているのかも知れないが。)

でも、これは理論的には正しいはずなのだ。
かつてほとんどの人が結婚していた時代の男女は恋愛能力が高かったかといえば、全くそんなことはない。
周りの人がお膳立てしてくれたわけである。
現代でもその方向に持っていくことはできる。
自分で探すとしたら、出会いは「独身の異性」だけが対象で、周りにそんな人がいなければ、まさに「出会いがない」ことになるが、「出会った人の先」に相手がいると思えば周りにいる人は独身・既婚、異性・同性を問わない。

そして俳句をやっていらっしゃる方は、私のような「貧乏暇なし」は珍しい方で、時間的にも経済的にも余裕があり、人生経験豊富で友人・知人に恵まれ、俳句以外の趣味も多彩な方が多い。そして句会には多人数が集まる。
そんな席で、「婚活中なので良い人いたら紹介して下さい」とでも言えば、芋づる式にどんどん相手候補が見つかるのではないかと思うが、如何。

# ひるね姫 ~知らないワタシの物語~

ネタバレなし

週末観客動員ランキング初登場9位と、かなり不入りのようなので、早々打ち切られてしまう可能性を考えて急いで見に行った。

安倍総理が発言していた「東京オリンピックまでに自動運転を実用化する」ということをモチーフとした物語。
この分野は近年発展が目覚ましく、映画になったことはとてもタイムリーと言える。

ファンタジー色の強い映画と思っていたが、物語の中では「ファンタジーは夢の中の出来事」ということになっている。
そして「同じ夢を何度も見る」ことの意味付けも、映画の中で一応説明されている。

若干説教臭い部分はあるが、大企業内での権力闘争と技術の奪い合いを中心とした、よく考えられたストーリーであるが、クライマックスに至るまでの「夢の中」のお話が雑なのが残念。あのあたりを、もっと丁寧に、夢と現実を交互に描いても良かったかも知れない。

原作は未読なので、読めば納得する部分が出てくるのかもしれないが。

主演の高畑充希はハマり役。まさに「ひるね姫」という感じだった。


★★☆☆☆

# WBC

俳句ブログなのだが、WBCについては何度か書いているので終戦の今宵も。
敗戦のA級戦犯が誰かなんて書くつもりはないが、私は昼休みの一時間見ただけだったがいい試合だった。

日本チームの戦い方は、今センバツをやっている甲子園と同じように、「投手を中心とした守りの野球」である。
「スモールベースボール」は今回のような国際大会での戦い方として世界の強豪も取り入れてきているが、日本が世界一を奪還するための戦い方は「守りの野球」だった。
ただ、いくら守りの堅いチームであっても、人がやっている以上はミスは出る。今回はたまたまそれがコインの裏表のようにアメリカに当たりが出たということ。

次回(あるのか?)こそ、アメリカと決勝で戦いたい!

# 天空会例会

今日は天空会の例会。雨が降り肌寒い一日だった。

点盛りはまずまず。

句会のやり方は様々だが、今日の句会は事前投句&選句。各自披講の後、すべての句について批評と意見交換を終えた後に名前入りの句稿を配り、名乗りの代わりとする。

「天穹」も句会によってやり方は様々だが、比較的「名乗りは後」が多い気がする。
作者を伏せたまま批評を行うので、指導者の句にも容赦のない意見が出るなど、なかなかスリリングなのが面白いところである。
今日は句会後の懇親会で、このやり方、批評の後の名乗りは良いが、一番最後に名入の句稿を配るより、その句についての批評のすぐ後に名乗りを入れた方が新鮮味があっていいのではないかという意見が出た。確かに、句数が100句を越えるので、名乗りの頃には初めに批評した句は鮮度が落ちてしまうことはある。

所用があり、懇親会は少し早めに失礼したが、帰り際「ブログ更新してくださいね!」と声を掛けていただいた。
嬉しい限りである。

# プロフィール

鈴木霞童

Author:鈴木霞童
平成25年、俳句結社「天穹」入会。
定年後に専門俳人になることを目指して修行中。

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