専門俳人を目指しています。俳句評論執筆のための文章修練、及び俳句実作。厳しい批評をお待ちしております。

# 二十四節気俳句生活

# 『天保水滸伝』史跡探訪(上)

思い立って天保水滸伝のゆかりの地を巡ってみた。
我が家から車で片道1時間半程度。日帰りドライブには丁度いい距離である。

【飯岡】
先ず向かった先は、飯岡助五郎の本拠地、飯岡(千葉県旭市)。

助五郎墓
助五郎の墓。
バイパスから看板を頼りに飯岡の入口と言ってもいい光台寺。駐車場からすぐの目立つ場所にある。
漁業振興に功績のあった助五郎は地元では崇敬されている。

繁蔵首塚
徒歩5分ほどで、繁蔵の首塚のある定慶寺。
助五郎の子分三人に殺された繁蔵は、当初首だけ飯岡に運ばれ、助五郎が弔ったとのこと。

力石
さらに徒歩5分ほど。助五郎一家の祭礼の縄張りであった玉崎神社の助五郎の碑。
祭礼で力比べに用いられた力石が添えてある。
持ってみたが全く動かず。

座頭市
少し離れて海沿いにある座頭市住居跡。
居合の達人というわけではなかったようだが、助五郎の子分に盲目の侠客は確かにいたようである。


【岩井】

岩井滝不動
笹川と飯岡の中間あたり、両者の縄張り争いの舞台となった岩井の滝不動(龍福寺)。

清滝佐吉
地元の侠客であった清滝の佐吉は笹川方に付き、最後は捉えられて江戸に送られて獄門に処されたとのこと。

この近くに、繁蔵亡き後、跡目を継いだ勢力富五郎が自刃して果て、まさに「水滸伝」の名前の由来となった金比羅山もあるが、山道を歩くのに蚊や蜂が心配だったので今回は割愛。

金毘羅の裾野に燃ゆる曼珠沙華


【桜井】

浪曲などでは平手造酒が逗留していた尼寺があったという桜井。
ここには特に史跡はなく、実際には今の神崎町松崎(道の駅「発酵の町こうざき」のあるあたり)で剣術を教えていたとのこと。

プレン亭
お昼はその桜井の近くにあるカジュアルレストラン「プれンティ」。
銚子方面に来る時の、立ち寄り優先順位一番のお店。

グラスパ
私がだいたいいつも注文するのは、この「グラタンスパゲティ」。
人気のメニューです。

(下、に続く)
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# ノーベル文学賞

来週はいよいよノーベル賞Week。

金子兜太氏の文学賞受賞に期待したい。

毎年、村上春樹氏の受賞予想が話題となっているが、人気作家となったことがマイナスに作用する可能性があるとか。
大昔はともかく、最近数十年は「知られていない作家」に光を当てる側面もあるとのこと。
また、詩人の受賞者もかなり多いが、日本人はまだいない。

そろそろ「俳句」という短形詩が受賞対象となっても、何らおかしくはない。

文学賞の性質上、複数名や団体の受賞は考えにくいが、俳句は「座」の文芸。同時複数名や団体受賞もありえなくはないかも知れない。






ところで、ノーベル賞をディスるつもりもないのだが、6つある賞の価値は明らかに違う。

もっとも価値が高いのはもちろん、「生理学・医学賞」「物理学賞」「化学賞」のいわゆる科学三賞。この3つは文句なしに賞賛されるべき。
次いで「経済学賞」と「文学賞」、最後が「平和賞」、、、だったのだが、去年、ボブ・ディランが受賞したことで、文学賞の価値が少し下がった気がする。


科学三賞>>>>経済学賞>>文学賞>>>>>>>>>>平和賞


なんて書いたら泉下のマザーテレサ氏に怒られそうだが、アラファト議長が平和賞を受賞した時にはさすがにひっくり返りそうになった。

# 「俳句」10月号



「俳句」10月号が届いた。

角川源義生誕100年とのことで、特集と別冊付録が付いている。
そうか、金子兜太氏といくつも変わらないのか。

発表のあった「角川俳句賞」は月野ぽぽな氏。特徴のあるお名前なので、一度聞いたら忘れられない。
本名なのだろうか? 「月野」という姓はセーラームーンの「月野うさぎ」を真っ先に連想するくらいで、出来過ぎのお名前のようにも思える。
私と同年配のようなので、セーラームーンから名前を借りられていても不思議ではないが。



野間しげる氏と石井信生氏の句が掲載されている。

熱々のおしぼりが出て夏料理  野間しげる

暑い時期、汗をかくので熱いお絞りは意外と有難かったりする。少しかしこまった席の夏料理を前にしていたら尚更でありましょう。


迎火に昭和の燐寸擦りにけり  石井信生

タバコを吸う人が減ってライターを常備する人がおらず、裸火が必要な時は古いマッチの出番となる。在庫が多い割に新しいものを貰うことは皆無で、昭和の名残のものを使うこともある。
昭和が遠くなったことと、喫煙者が減った時代の流れを上手く取り合わせておられます。


お二人とも広島在住で戦中生まれ。八月六日を題材とした句も掲載されています。
なお、所属誌は野間しげる氏が「天穹・創生」、石井信生氏が「創生・天穹」の順で紹介されています。


「平成俳壇」は残念ながら掲載されていませんでした。

# 月例吟行会欠席

幹事の千寿白鵬会の方々すみません! 体調不良(秋の風邪)のため月例吟行会欠席します。
先週の祝賀会でせっかくお誘いいただいたのに・・・

今日行くために、月末締切の「俳壇賞」は既に発送済みなのですが・・・

さて、この「千寿白鵬会」というのは、「天穹」の結社内の支部の名称で、「天穹」は支部を元に民主的に運営されている、のが特徴らしいのですが(「らしい」というのは他の結社を知らないため)、「白鵬会」という、二十年前の「天穹」創立以来の支部から別れた支部なのですが、二十年前ですから当然、命名は横綱・白鵬より前というのは「天穹」内では有名な話。
ちなみに、私が所属している支部は「天空会」というのですが、天空海(あくあ)という名前の力士もいます。いわゆる「幕下上位」で足踏みしている、頑張ってもらいたい力士の一人です。

# 秋の風邪

19日の都内の句会(天空会例会)の帰りの電車で、酷い嚔をしている人がいて、「嫌だな」と思っていたのだが、その人からうつされたらしく、翌日から嚔、鼻水、翌日から喉の痛みに悩まされて、回復してきたが明日の「天穹」本部主催の月例吟行会に行けるか微妙・・・

それはそうと、「風邪」は冬の季語、「春の風邪」「夏の風邪」は季語として歳時記に掲載されているが、「秋の季語」は掲載されていない。

ちなみに「」は春夏秋冬、それぞれ季語となっている。

秋に風邪をひく人がいないわけではないが、爽やかな気候がそぐわないのであろう。

# 天穹創立二十周年記念式典・祝賀会

俳句結社「天穹」は今年、創立二十周年を迎え、記念式典と祝賀会が開催された。
二十周年式典

正確には、平成9年9月14日に創立大会を開き、平成10年1月号から発行したとのこと。
師系は松野自得。「さいかち」から独立した。
創立時の主宰は本橋定晴。平成21年6月から現在の佐々木建成主宰が引き継いでいる。

記念式典では「二十周年記念天穹賞」の発表。私は同人でないので応募資格はなかった。
それから、同じく「二十周年記念俳句賞」。こちらは会員は全員参加できたが私は入選できなかった。

祝賀会には、多数の来賓の出席を賜り、またミニコンサートありで大いに盛り上がった。

遠方からの参加者ともお会い出来て、楽しい時間を過ごすことが出来た。

そして楽しみだったのがこれ。
合同句集
立派な合同句集を頂きました。

# 彼女とデートなう

叶美香
彼女とデートなう







これは9月15日の叶姉妹のブログにあった写真。写真は叶美香さん。

今年の夏前くらいから、有名人がSNSに、「彼女(彼)とデートなう、に使っていいよ」というコメントともに、デート風景のような写真をアップする事例が増えた。

最初はこれ↓
山ちゃん
声優の山寺宏一さんが「彼とデートなう、に使っていいよ」とやったのが始まりだそうで、

ブームに火をつけたのは、
橋本環奈
橋本環奈さんのこの写真。

これ以降、いろいろな有名人がこれをやるのが今年の夏の流行りになった。

そろそろブームも終わりかけたかと思っていたが、最後の最後に満を持して(?)登場してきたのが、叶姉妹(美香さん)のこの写真である。
絵面も凄いが、アップした時間帯もまた凄い。北朝鮮がミサイルを発射した1時間後にこれをアップしている。

実は私は叶姉妹、結構好きなのである。何が好きかって、「セレブ」を完全にネタレベルで演じているところが。
高い宝石や毛皮などの衣装は撮影時だけの借り物のはずで、普段どんな地味な生活を送っているのか興味が尽きない。

私もいつか、「俳人」を演じられるようになるのかな。

# 成田句会

今日は成田句会であった。

投句すべてに点が入るという、満足の成績。

残念ながら欠席が多かったが、稲刈シーズンだからか? お一人の方は「新米の検査」で残念ながら、とのこと。

兼題に「虫」があったが、今、窓を開けてこのブログを書いていると虫時雨が聞こえる。

# 天保水滸伝



清水次郎長、国定忠治、大前田英五郎、、、江戸時代の侠客と言えば千葉では笹川の繁蔵である。
小学生の頃、剣道をやっていて、先生方がよく平手造酒の話をしてくれた。
とはいえ、詳しい話はよく知らない。

戦後、映画が多く作られたようだが、元は浪曲や講談で人気になったようだ。
浪曲なんて聞いたこともなかったが、今では玉川勝太郎だって何だってYouTubeで何でも聴ける。

折角なのでどんなお話だったのかちゃんと知ろうと、割と新しい小説版を読んでみた。

史実をなぞりながら、大胆な脚色もなされている。
例えば、座頭市と平手造酒が旧知の仲であった、など。(座頭市のモデルは実在したようだが、盲目の侠客だったというだけで居合の名人などではなかったようだ)
また、悪役の飯岡助五郎がそれなりに好漢に描かれている。


★★★☆☆
史実とはかなり違うようだったが読み物としてはとても面白かった。

# 機動戦士ガンダム THE ORIGIN 激突 ルウム会戦

ルウム

毎週チェックしている映画ランキングのサイトを見て、こんな作品があるのを知った。

昭和44年生まれの私はドンピシャで「ガンダムブーム」に乗った世代だ。(思えば、小学校低学年では「スーパーカーブーム」、中学で「洋楽ブーム」、高校で「おニャン子ブーム」と、退屈しない世代だった)

調べてみると、TVアニメの「機動戦士ガンダム」の始まる前の話のようで、既に5作目とのこと。
前の4作は見ていないが、TVシリーズの前の話は設定上の「史実」として知っている。全国で36館と小規模のロードショーだが、車で一時間少しの柏の葉でやっているので見に行った。



以下ネタバレあり



話の進度が遅すぎる。

「ルウム会戦」と言うから、「史実」として知っているレビル将軍が捕虜になったが脱出して、かの演説をするくらいの場面まで期待していたのだが、「コロニー落とし」を見られたのは良かったが、ルウムでシャアが出撃したところで終わり。
84分と元々短い映画であるが、TVシリーズでも1~2話分くらいしか進んでいない。
ハモンの歌を延々聞かされたシーンには脱力した。

★★☆☆☆
次は来年5月。見には行かないかな?

# プロフィール

鈴木霞童

Author:鈴木霞童
平成25年、俳句結社「天穹」入会。
定年後に専門俳人になることを目指して修行中。

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