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??俳壇?



ほぼ毎月投句している、『俳句』誌の「平成俳壇」。

2月末が締切の回は、掲載は5月発売の6月号となる。
勿論、その時は既に「平成」ではなくなっている。
そういうわけで、今回から投句の募集が「平成俳壇」から「??俳壇」となった。

なかなか思い切ったネーミングである。

今年は、元号が書かれているカレンダーはかなり少なくなっている。
5月以降は「新元号元年」としているカレンダーもあるが、俳人協会のそれは4月まで「平成31年」とあり、5月以降は空欄になっている。

「??」としているのは初めて見たが、元号は「漢字二文字」と決められているので間違いではない。
(8世紀に4文字の元号が5つ使用されたが、昭和54年の元号法制定以降は閣議で漢字二文字と定められた。)

拙句はここ暫く掲載されていないので、「??俳壇」第1回目に掲載されることを目指そう。


建国日ボタンのひとつゆるびをり  松尾隆信

純粋な取り合わせの句であるが、「建国日」から「核のボタン」などというものも想像され、少し不気味な印象が与えられている。
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俳壇 2月号



俳壇賞の発表号。
私も応募したが、応募総数338篇のうちの、25篇の目標としていた予選通過には残らなかった。
この俳壇賞は、角川俳句賞よりも応募者の平均年齢が高いのが特徴である。
今回の予選通過者も私より年上が多い。今後も気長に応募しよう。

選考座談会はいつもの通り熟読したが、私の感覚とはかなり違う、というか新しい。

音たてて畳を歩く夜の蜘蛛  中村遥(受賞作より)

梅雨晴間二人で絞る柔道着  石井清吾

ジュラ紀より羊歯の葉陰にゐる蜥蜴  代田幸子

雪吊

成城の「猪俣庭園(旧猪俣邸住宅)」に行ってみた。

1901猪俣邸

旧所有者がどういう方かは存じ上げないが、この建物の設計者は近現代数寄屋建築の第一人者である吉田五十八。
特にこの建物は、現代建築の要素と、数寄屋風のデザインを上手にミックスさせた氏の代表作と言っていいだろう。

リビングの大窓から見える庭には雪吊。

1901雪吊

ボランティアガイドの方の説明によると、ここ東京の雪吊は、実用面よりも、多分に装飾的というか、季節感を意識したものであるとのこと。

雪吊や区民の為の隠れ家に


先代の歌舞伎座が解体されてしまった今、吉田五十八の大型物件の代表作は、成田山新勝寺大本堂である。

1901成田山

こちらは末永く大切にしてもらいたい。


所ジョージさんの「世田谷ベース」がご近所だったので、こちらも入口だけ見学してきた。

1901世田谷B

ビートたけし 『フランス座』



昨年末に出た新刊。
ビートたけしの自伝的小説はいくつかあり、聞いたことのあるような話も書かれていた。

何故、このブログで紹介しようかと思ったかというと、装丁がとても気に入ったからである。

実は、将来(想定では退職金を使って)、句集を出版するときの装丁がもう気になっている。
自分でやるセンスは到底ないので、気に入った装丁家はチェックしようと思っている。

以下、備忘録。

「装丁 大久保明子」と書かれている。

検索してみるとかなり有名な装丁家のようだ。
文藝春秋社所属らしい。個人句集を頼むのは無理か。

裏表紙の、このツービートを模したトイレマークもなかなか良い。
フランス座

そうそう、本の内容だが、

たけしの師匠、深見千三郎はテレビに出なかった(出られなかった?)。
師匠に深く影響を受けていたたけしは、若手芸人がテレビに出ようとテレビ局のディレクターが劇場に来た時は芸が上品になったりするのに背を向けて、とてもテレビ向きとは言えない、毒舌や下ネタの芸を客前で磨いていった。

流感、その後

先週、子供達が次々とインフルエンザに罹ったが、私は大丈夫だった。
娘のクラスは学級閉鎖になり、息子は受験の日には治っていた。
本日、合格発表があったのだが、無事に合格していた。

流感や遊びに行けぬ元気な子

歌会始

今日は歌会始があった。

昨年「召人控」だった鷹羽狩行氏が今年は召人。召人控は歌人の栗木京子氏。
なかなかお目にかかれない鷹羽氏の短歌だが、無難に作歌されている。

今年のお題は、「光」。

気に入った歌は、入選歌の

剪定の済みし葡萄の棚ごとに樹液光りて春めぐり来ぬ 山梨県 石原義澄

と、佳作の

やはらかき光の中に眠りゐる親子となりしばかりのふたり 群馬県 菊間光子


前者は俳句にもなりそうだ。

剪定の樹液光れり葡萄の木


私ももちろん詠進したが、熟語などではなく、やはり「光」そのものを詠まなければ駄目だったようである。

私の歌はこちら。

はじめての東京ならば観光は先づは渋谷の交差点から

昨年の「語」は、「英語」「単語帳」など熟語が多く使われていたので、私は「光」を「観光」としたのだが。

例外的なのは、入選した「光源氏」を詠んだ一首。これもなかなか良い歌だった。

光てふ名を持つ男の人生を千年のちの生徒に語る 岡山県 秋山美恵子


来年のお題は皇位継承後に発表されるとのこと。なるほど。

赤坂句会

今日は赤坂句会だった。

お料理も新年らしいものを揃えていただいたが、
1901赤坂1
お節料理としては数の子、黒豆などが出たが、左上の小鉢は来週の句会の兼題になっている煮凝。

1901赤坂2

1901赤坂3

1901赤坂4

ご飯は初物の筍飯。豊洲に行けば、一番物が色々と出ているとのこと。早すぎてまだ季語(春筍)にならない。


初物といえば、元日に妻の実家で焼蛤をご馳走になった。

1901蛤

義父と義兄でお節用の蟹を採りに行ったら予期せず蛤も採れたとのこと。もちろん蛤も春季。


待ちきれず季語使ひたし初市場

冴ゆ

インフルは今日は息子が発熱。来週は高校入試だが、今発症すれば、当日には回復している見込み。


電子辞書の『角川俳句大歳時記』で「冴ゆ」の項を見ていたら、よく知った方のお名前が。

堂冴ゆる未完の竜にはや気魄  中野捷子

天井絵を想像しました。未完の竜を見られる機会なんてそうそうないと思いますが、その僅かなチャンスを見事に捉えて一句にされています。暖房器具などない、外と同じ寒さのお堂で筆を執る絵師の姿まで見えてきました。


月冴ゆる乗り間違えて無人駅

流感

娘がインフルエンザに罹った。来週、息子の高校受験なので、大急ぎで医者に行き、娘の診察時に息子の分の予防用のリレンザまでもらってきた。(私は仕事で、実際に行ったのは妻だが)

私も感染しているはずなので、発症する可能性はもちろんある。

息子ほどではないが、私が発症したら困るのは俳句関係の色々なこと。

今日は、来週の句会の句稿を作る仕事があり、こちらはほぼ終わったが、年に二回しかない同人句会の投句と、「天穹」誌の原稿の締切が迫っている。
娘のように40度の熱が出ては到底出来ないので、明日発熱してもいいように、今夜夜更かしして完成させてしまおうか?


流感に罹る算段抜かりなし

初句会

今日は成田句会。私にとっての新年初句会となった。

お久しぶりの方にもお会いできて、いろいろ話をすることが出来た。

先生の「地」もいただけた。

成田空港ロビーは正月の割に静かだった。


初句会一番名乗り上げられず
プロフィール

鈴木霞童

Author:鈴木霞童
平成25年「天穹」入会。30年同人。
定年後に専門俳人になることを目指して修行中。

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