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梅雨茸

今日は千草句会、吟行地は成田山だった。

1906祭準備
来週、7月5~7日は「成田祇園祭」があり、境内はすでに準備が施されていた。

この祭、私が子供の頃は単なる地方のお祭りだったが、成田山が観光地化されてくるに従って客も増え、ここ数年は3日間で50万人以上の人出を見込む、相当な規模の祭に成長した。

私は行ったり行かなかったりだが、今年は成田句会の兼題で「祭」が出ているので行ってみるつもりである。


今日の吟行は如何にも「梅雨らしい」天候で、句作りには最適だったと思う。
1906睡蓮鉢
睡蓮鉢と緋目高。

溢れ出る睡蓮の葉に花ひとつ

梅雨茸もこんなに。
1906梅雨茸11906梅雨茸21906梅雨茸3

梅雨茸やおとぎの国にゐるやうな
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「天穹」7月号

「天穹」7月号が届いた。

ご一緒させていただいたとしさんのブログでも紹介されていたが、5月23~24日の「天穹夏の大会」の吟行会で最高得点だったこの句、

醤油屋の土間知りつくす夏つばめ  尾中 恵

醤油の老舗「角長」の店舗の土間の梁に燕が巣を作っていて、我々客がいても親燕が子どもたちに餌をせっせと運んでいた。
実景を見た者としては、臨場感もあり、大好きな句であったが、私は既視感があって取れなかった。

どこで見たのか思い出せなかったが、今月号の「天穹」で謎が解けた。

つばくらめこの先の路地知りつくす  遠藤美津子

4月10日の成田句会で、私も取らせていただいた句であった。

謎が解けてスッキリ、と言いたいところだが、前月の句会で取った句を忘れるとは私もまだまだである。

白百合

近所に、百合を庭一面に咲かせているお宅がある。

1906百合
色々な種類があるが、白百合(山百合か?)が特に見事だ。
普段は通りがかっても気にも留めない、どんな方が住んでいるかも知らないお宅である。

そういえば、先月和歌山に行った時に加太の町で「薔薇の館」を見かけた。
1906薔薇

どちらのお宅も、手入れはさぞ大変であると思うが、楽しみでもあるのであろう。

百合と薔薇は、夏を代表する花と言えるが、梅雨の時期には紫陽花、菖蒲、蓮などが見頃となる。

その三種が揃っている公園に行ってみたが、見頃だったのは紫陽花だけで、菖蒲と蓮はさっぱりだった。
1906紫陽花

紫陽花や鈍色空の下にこそ

明易し

今日は天空会例会だった。点盛りもよく、指導者の選にも選ばれた。

句会終了が16:00、その後の懇親会終了が17:30、自宅に帰り着いた19:00過ぎでもまだ明るかった。夏至が近いだけある。
日の出も早く、今日、4時過ぎに目が覚めたときにもすでに明るくて、そのまま起きてしまった。
早起きし過ぎたので、今日は一日眠かった。

なぜそんな早い時間に目が覚めたかはわからないが、その時見ていた夢は、来月公開の新海誠監督の新作、「天気の子
天気の子
の試写会に、宮崎駿監督と連れ立って見に行くというものだった。
夢の中の「天気の子」はあまり面白くなかったが、実際にはそんなことはないであろう。

月例吟行会

「天穹」本部主催の月例吟行会。吟行地は不忍池と上野公園の南半分。

1906不忍池
蓮の葉はかなり茂っていたが、残念ながら花はまだで、蕾がいくつか見えたくらい。

1906西郷像
西郷さんの像の脇のカイコウズが見頃だった。

エルコンドルパサ緑蔭に聴く上野山
快晴の、あと数日で夏至という日の日の盛り、とてもではないが不忍池の端のベンチなどには居られないので、上野公園の大木の間を縫うように、緑蔭の下を歩いていたら、アンデス民謡を演奏しているグループがおり、ホッと一息つくことが出来た。
上手く17音に纏められなかったので投句しなかったが、「コンドルは飛んでいく(El Condor Pasa)」を「エルコンドルパサー」としてしまうと馬の名前みたいなので、「ー」を省いたのがポイント(笑)。


句会場は御茶ノ水。私は湯島から千代田線。
1906ニコライ
この建物を見ると、いつも『東京ラプソディ』が心の中で流れるが、

♪現に夢見る君の 神田は思い出の街 今もこの胸にこの胸に ニコライの鐘も鳴る

の「ニコライの鐘」を初めて聴くことが出来た。なかなかいい音だった。他の参加者も口々に「初めて聴いた」と言っていたので、レアなのだろう。

句会の方は、点盛りはまずまず、主宰からお褒めの言葉もいただくことが出来た。

梅雨寒

5月下旬の炎天下が嘘のように、すっかり梅雨寒になってしまった。
5月中はほとんどクールビズで過ごしていたが、ここ数日はスーツに逆戻りである。

今日は成田句会だった。参加者のお一人が「真竹の子」を持ってきて参加者に配ってくれた。
「筍」は初夏の季語だが、孟宗竹と真竹では出てくる時期が全く違う。
地域によっても違うだろうが、千葉県では孟宗竹はほぼ「春筍」の時期にしか食べない。
「西瓜」とともに季節がやや疑問の季語である。(「西瓜」は秋なのに「西瓜割り」「冷し西瓜」は夏)


朝採りて句会に配る真竹の子

空母いぶき

空母いぶき

予告編がとても良く出来ていて、見たかった作品。
こういう、政治的な論争になりうる題材の作品は色々なことが言われがちだが、たとえば原作では中国が尖閣諸島を占拠した話を、架空国家が架空の島を占拠した話に置き換えたことは、私が原作未読であることもあるが、違和感があったのは最初だけで、すぐに物語に入り込めた。
自衛隊に協力を要請しなかったことや、戦闘シーンがCG頼みだったことは、協力を得なかったからこそ自由に描けたとも言えるし、CGは見せ方が上手いということもあろうが、違和感がなかった。リアリティに関していえば、素人の私レベルでは「そんなことないだろう」と興醒めになる描写はなかった。(つまりは素人は上手く騙せたということ)

総理大臣役の佐藤浩市の「舌禍」が一部で話題となったりしたが、この人に政治家役は似合わない。他にも吉田栄作や中井貴一など、「陸の上の人」たちの演技は、「海の上の人」たちに比べて今ひとつだった。
自衛官たちの演技は概ね良かったと思えるが、70代後半の藤竜也の現役自衛官は無理だって。

演技が出色の出来だったのは本田翼。あんなに上手かったか? 「ショムニ」の頃より美貌は若干衰えたが、補って余りあるいい女優になった。

★★★★☆
あまりにご都合主義的なラスト以外は合格点。
原作を読んでいればまた違った感想になったとは思うが。
プロフィール

鈴木霞童

Author:鈴木霞童
平成25年「天穹」入会。30年同人。
定年後に専門俳人になることを目指して修行中。

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