専門俳人を目指しています。俳句評論執筆のための文章修練、及び俳句実作。厳しい批評をお待ちしております。

# 二十四節気俳句生活

# 大相撲の話題

PCに「おうのしょう」と入力したら一発で「阿武咲」と変換できた。最近の日本語IMEの更新は早い。
(「えんほう」はまだ「炎鵬」とは変換されなかった)


ここ数日、日本のメディアは日馬富士の暴力事件で異様なまでの盛り上がりを見せているが、昨日あたりから、
日馬富士 vs 貴ノ岩 ではなく、
相撲協会 vs 貴乃花親方 という風な構造に変わってきている。

しかも、昨年の理事長選挙で貴乃花親方を支持した伊勢ヶ浜親方(旭富士)が日馬富士の親方であるというあたりも、事態を複雑にしている。
単に、もともと変わり者だった貴乃花の「ご乱心」なのか、あるいは、、、。

貴乃花は理事長選に出る時、「改革」を訴えたが、親方衆には「改革」の中身がよくわからない、という評価があったようだ。
私ももちろんわからないが、ここ数日、貴乃花の過去のインタビュー映像を見ていて思ったこと。

相撲はファンあってのもの。これは当たり前。では「ファン」とは?

1.テレビを見るだけのファン
2.本場所や巡業に足を運ぶファン
そして、
3.タニマチ・後援者

部屋や力士はどこを向いているか。1、2の一般的なファン、ではなく、これまでは3、であったはずだ。
化粧廻しは誰が贈る? 手当の少ない若い者に誰が旨いものを食べさせる? そして引退後の年寄株の取得や部屋の開設・維持、ちゃんこ屋など転業のバックアップは誰がする?

そう、大相撲は構造的に、大名お抱えや、宴席で「男芸者」と言われていた時代から、席料(現代では放映権料も)だけでは運営できない。
これはプロ野球やJリーグでも同じであるが、これらは公式にスポンサー(親会社)が付いている。
大相撲も懸賞や呼出の着物などには企業名が出るが、規模は圧倒的に小さい。むしろ、競馬の馬主に近いような「個人の無名の資金提供者」に依存しているところが大きいのである。

そして日本の産業構造の変化により、個人で馬主になったり芸姑を囲ったり、力士のタニマチになったりする「旦那文化」は急速に廃れている。

貴乃花親方は、このあたりを改革、つまりはタニマチに依存せず、クラウドファウンディングではないが、広く一般のファンから、例えば広告などを通じて資金を得て、大相撲を運営していく方向に改革していこうとしているのではないか。


とはいえ、私は旧守派である。いつか金持ちになったら相撲部屋のタニマチとなり、料亭に関取や芸者を呼んで遊び、馬主になってドバイの石油王と付き合い、茶室に古今の名品を集めて風流人ぶってみたい(爆)。

まあそれは冗談として、IT長者などが日本の古き良き文化に目覚め、力士を支援することや、花街で散財することを覚えてくれたらいいのになぁ、、、と思っている。
いやIT長者だけではないな。これからは日本好きの外国人富裕層に期待、か。
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鈴木霞童

Author:鈴木霞童
平成25年「天穹」入会。30年同人。
定年後に専門俳人になることを目指して修行中。

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